私の横の小さな女性は、わが社の宣伝部長です^^
(2019年11月29日調べ)
POPは究極の販促ツールだと思っています。「究極?言い過ぎでは?」「POPはPOPでしょ」と思われるかもしれません。しかし、POPを学べば、販促、集客活動に必要なことの全てを網羅できるからです。
POPは、たった1枚の紙でお客さまの心を動かします。お客さまに興味を持ってもらい、商品を購入していただく。この一連の流れを、あの小さな紙の中で実現できるのです。
どうすれば、お客さまは商品に興味を持ってくれるのか?どうすれば、お客さまは行動(購入)してくれるのか?あの小さな紙が、あなたの伝えたいメッセージを代弁してくれる頼もしいパートナーなのです。
POPで伝える術は、接客であっても、フェイスブックといったSNSにも活用できます。POPで伝え方の本質を習得し、実際にチラシでの集客につなげている会員さんもいらっしゃいます。
飲食店を経営される会員さんから、「お弁当の宅配サービスの認知度を高めるためにはどうしたら良いか」ご相談をいただいた事があります。そのお店は、以前から宅配サービスをされていたのですが、認知度が低く、そのサービスをご存知でないお客さまも多かったため、折込チラシを配布することにしました。
結果は、初めての取り組みにも関わらず、投入した経費の3倍以上のリターンを回収することができました。さらに、チラシの折込から1年経過した現在でも、注文が入り続けています。
実は、このお店の社長さんは、以前、POPセミナーを受講されました。その際、お店のPOPから始まり、お客さまへ配布するお便り(ニュースレター)、そしてチラシに取り組まれましたが、「POPの伝え方を学んでいたから、チラシをつくるのも苦じゃなかった」と言われています。
その他にも、ある地方のカメラ店では、POPで伝えるノウハウをDM(ダイレクトメール)に活用しました。お店の社長のキャラクターを前面に出したDMを作成し配布。
結果、シーズンの重点販売商品の売上は、取り組み2か月で前年比147%、店舗売上も117%を達成されました。
また、人口約3千人の町の洋菓子店では、お店のスタンスに共感してくださるお客さまに自店の存在を知って欲しいと、できる限りセールス色を抑えた折込チラシを配布。開業以来第3位の売上を記録しました。
さらに、都内の飲食店では、ポスティングチラシにPOPの伝え方を活用。「以前までは、待ちの商売でしたが、今は何かやれば、何らかの成果を掴める手応えと自信があります。売上は確実に、安定的に上がっています」とオーナーさんは自信を持っておっしゃいます。
POPの伝え方をマスターすることは、お客さまとのコミュニケーションの極意を習得することに直結します。ご紹介した方々のように、POPの考え方を活用し、繁盛店になることは難しいことではありません。
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明日から行動できる実践アイデアをたっぷり詰め込みました。
あなたの周囲に笑顔があふれますように。
最後まで手紙を読んでくださり、ありがとうございます。